2008年05月16日

DKM JAPAN TOUR 2008

dkm08.jpg

DROPKICK MURPHYSより日本公演のオープニングに、秋茜-AKIAKANE-への指名が来ました。

夢の共演、これはとっても嬉しく光栄な事です!! でも内心、完全に両手を上げて喜べるわけでもないんですね…。

DROPKICK MURPHYSサイドから来た依頼なんで、素直に喜べばいいんだけれど…。


それは、僕も海外からのアーティストを観に行く時には、オープニングのバンドとか、正直、微妙な気持ちになる時があるからです。

今回も圧倒的に偉大なバンドなんで、そのファンの人達の熱い思いっていうのは、メインのバンドを満喫する為にチケットを買っているわけですから、オープニングって退屈な時間とさえ思ってしまう時もあるし、いくらかのチケット代は全てそのメインのバンドへの想いだと思うので、バンドが登場するまでは気分をそのモードにしておきたい気持ちもある。

1996年にGREEN DAYが初来日した時に、そのオープニングがハイスタだったんだけど、オーディエンスのほとんどはみんなGREEN DAYを観に来ているわけだから、オープニングの時間て「出てきたの誰?」って頭の中がクエスチョンマーク???の人達の中で演奏するから、バンドにとっては、どんなイベントに出るより難しかったりする。

これが、自分がアーティストと一緒に海外のツアーを回ったりしてから、考え方が凄く一変して、オープニングって凄く大切なんだなと思えたんです。

メインのバンドにとっては共演のバンドって凄くありがたい存在だったりしたんです。出演前のメンバーの、自分達自身のテンションを上げる役割だったりするし…。ツアーって長い時間、ずっと同じメンバー、ずっと同じスタッフで回っていたりして、飛行機も一緒、移動の車も一緒、ライブ会場でも一緒とあんまり空気の変化が無かったりする。
自分達だけのワンマンのライブって、会場の中も楽屋も同じ顔ぶれで、毎日それだったら寂しかったりする。

秋茜も海外へ出た時は、共演のバンドがその場の雰囲気を盛り上げてくれたり、フランスに行けばフランス語で話し掛けられて、ドイツに行けばドイツ語で話し掛けられて、飛行機と車の中の移動では感じられない、その国のノリというか、それこそ、共演のバンドがその場所の空気を伝えてくれる役割だったりもする。

それでもって、オープニングバンドでのオーディエンスの雰囲気を見て、自分達のライブの攻め方を感じられて、バンドによってはそれが最大の力を発揮出来る流れでもあったりする。

オープニングのバンドから盛り上げてくれたら、そのライブっていつも以上にテンションが上がったライブになるし。
バンドにとっても、もっと多くの人達に自分達を知ってもらいたいって気持ちもあるから、共演バンドのファンの前でも演奏したいって思っていたりするんで、僕も以前に感じていたように、ファンの心理とバンドの意向とは若干のすれ違いがあったりもする。

でも、日本の業界って昔から、メインのアーティストと全く繋がりがないのに宣伝の為だけにオープニングや共演をねじ込んだりしてたから、そういうことをファンも知ってマイナスイメージにも感じて、そういう事を嫌っていたりしたし、それもあって冷たかったりもするんだよね。

DROPKICK MURPHYSなんで、日本でもアイリッシュ系のバンドとかもいるし、他にも共演したいバンドの人達もいるのだと思うけれど、スケジュールの都合なんかもあると思うけれど、秋茜-AKIAKANE-をDROPKICK MURPHYSサイドから指名してくれたって事は、意味があることと受け取りたいし、東京はチケットもSOLD OUTしているからお客さん集めの役割としてでは無くて、リアルにライブ会場の空気を上げる事なんだと思う。

ここで書いた様に、その会場の空気って、メインのバンドの存在が大きければ大きいほど、オープニングって難しいのもわかっているし、でもそれを依頼してくれたバンドの声に応えて、変えていかなきゃいけないし、その役割って大切なんです。

DROPKICK MURPHYSって代表的なPUNK BANDでもあるし、どこかの共通点で、秋茜-AKIAKANE-を理解してくれるファンがひとりでも増えてくれる事を祈っています。


dropkick-murphys-p.jpg

http://www.dropkickmurphys.com/
http://myspace.com/dropkickmurphys
posted by NAKAMURA at 17:49| 千葉 ????| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はDKMも好きだし、秋茜も好きなんで
いければほんとに夢のライブですね(笑)

最近はあんまり海外みてなかったのでチケットとってないので行けませんが。



正直すげーな〜、いいな〜という感想しか思い当たりません。



DKMか。かっこいいっすね。




結構向こうのパンクバンドって自分の所属してたり主催してたりしているレーベルの若手のバンドのTシャツとか着てたりしますよね。

地味な宣伝?

そういう仲間意識っていうか、そういうのって良いなぁ〜って思います。

私のバンド自体もそういうの目指してたりしますしね。
今はただの憧れにしかなっていませんけど(苦笑)



仲間って良いな〜って
日本人って元々はそういうところ凄く強いはずなんですけどね。。。
まぁ最近はかなり薄れてしまっているようにも思いますけど・・・・




日本の音楽シーンにもそういう文化が前面に出てくれば、パンクスももうちょっと住みやすくなるんですかね。

ちょっと左っぽい考え方かもしれませんけどね・・・共同体とか・・・・





ともあれ、DKMの前座って凄いことだと思います。
いつも通り乗せまくって、やりたいことやって。最高のライブをやってください。
Posted by なべ at 2008年05月17日 00:10
前々回の大阪LIVEではぅちら身内ゃり過ぎました
勿論前回&今回の都内LIVE参戦ですマ「

確かに今回のワンマンO.A.は難しぃでしょぅね
ただ酒&パンクが大好きな熱ぃぉ客さんが沢山集まってぃますモ

貴方たちの力強ぃメッセージ&初見でも乗り易ぃメロディと云ぅ点は共通してぃます


フロアにぉる奴等は微動だにしてぃなくてもョ
彼等のO.A.に抜擢された貴方たちに期待」してぃますョ

空回りだと感じてもョ
氣合ぃ入魂のまま終始ブチ咬まして下さぃニ「


永年ドロップキックマーフィーズを敬愛し&現在の秋茜が大好きな俺の意見です‡頑張って下さぃ¶

PUNKROCK'N'ROLL∽PEACE
Posted by 千羽鶴(チバ) at 2008年05月17日 01:26
DKMは秋茜のことを知って指名したのですから、普段どおり・・・

言うは易しですね。


相当なプレッシャーだと思いますが、素晴らしいチャンスだと思います。
Posted by オツ at 2008年05月17日 03:33
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