先週の土曜日に、秋茜のリハーサル後にメンバーと津田沼のTOWER RECORDSに行った。
その時に、GAUZEの新譜を買った。これを俺が買わないわけがない!

いいね! 潔い! 俺が高校の頃からGAUZEだから、もう25年以上、ガーゼ。
超ハイスピードな短い曲に、パワーが凝縮されている。
昨日の続きだけれど、大人のロックって何?
人間、向上心は大切だし、何ごとにも努力は必要。でも、それは理屈で、評価される世界じゃないんだよ本当は。
今、僕らの世代がまたバンドを始めて、若い頃の気持ちに戻ってロックを演ってる。
それは、完璧なロックを目指そうとしている訳じゃ無いと思うし、大人でも童心に返る時間だとも思う。ロックをやって社会的な地位を上げようなんて思っていないはずだし、それで金もうけしようとも思って無いだろうし、楽しい時間を作ろうと思ってやっているんじゃないかな。
技術的にどうのこうのとか、ファッションがどうのこうのとか、何の為にそういう判断で、比べたりするのかな? 結局は、商業的に売れようとか、時代やファンの思考に合わせて、成功に近づこうとするから、それが流行として同じ方向に向かっちゃって、その流行が終われば一緒に衰退しちゃう。
僕らに、技術的に勝って優越感を味わっている人達、ファッションでリードしていると高ぶっている人達、そういうことで勝ちを感じて自分が勝っているつもりでいられるならそれでもいい。
でも、そんなのは表面的なもの。でかい広告が出てた? 雑誌に記事が大きく載ってた? そういう事で、それが優れていることなのかな? お金でなびいてしまうもので、そこに何の価値があるのかな?
みんなが向かっている所はどこなの?
GAUZEのCDが売れていて、秋茜のCDも買ってくれている人達がいる。
両バンドとも、メディアにもほとんど出て無いし、お金で左右されている事も無い。
日本人が今、持っている価値感て何?
技術的なウンチクに溺れたバンド、それに吊られていたファン、僕らがくだらないと思った価値観。そしてそのくだらない価値観に媚びたバンド達や人達。僕らを叩いて去っていく人達。そんなに何かで勝ちたいのかな?
僕達は、そんな価値観では勝とうとしてないし、本当に人に伝わるものって、また別なものだと思っている。
別にずっとPUNK BANDでもいいよ。
伝わるものは、流行りであろうがなんだろうが、そういうのに関係なく、それを越えたところで人に伝わると思っているし。
今の日本の音楽環境でも、しっかりと受け止めてくれている人がいて、そこで何かひとつプラスに変わってくれている人達がいて、そういう人という繋がりにも感謝して、自分達はまた明日へ進めばいい。
みんなが求めている価値感て、何?
posted by NAKAMURA at 02:11| 千葉

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